若狭高浜城跡と桜の名所 ~城山公園観光②【高浜町】

城山公園全貌

前回、城山公園の東側「天王山」の方を見ていきました。

今回は西側「高浜城址」の方を見ていきます。
それに加えて、山の下の天王山と高浜城址の繋がる平地「藪の内」もここで見ていきます。

花見の特集は、桜や彼岸花などの名所・穴場のまとめ記事があります。

>>【福井県】桜の名所・花見スポット -有名から穴場まで情報一覧

>>【福井県】彼岸花の名所・穴場スポット一覧情報

>>【福井県】紫陽花の名所・穴場を紹介。梅雨の風物詩へ出かける

※当記事がそのページの場合があります。

意外と近くにも、名所や穴場があるかもしれません。

城山公園の平地

城山公園の入口

城山公園

まず山に登る前に下の平地を見ていきましょう。
「藪の内」という場所です。

駐車場の横に、「城山公園」の石碑が建っています。

ここから城山公園です。

桜の名所

城山公園桜1

投稿日は夏ですが、記事内は春です。2022年4月9日。桜が満開でした。

城山公園の広場は、桜の名所としても有名なのです。

城山公園桜2

結構いろいろ変わった人もいらっしゃいましたが、それほどいろいろな人が集う場所なのです。

桜も結構密集してあり、下も通れるので写真撮影スポットでもありますね。
福井県の観光地です。

こいのぼり

城山公園こいのぼり

ここからは前回見た「明鏡洞」を見ることのできる場所です。というか見えてますね。がっつりと。

その前の広場がこいのぼりのかかる場所です。
ここもまた写真撮影スポットです。

小浦から日本海を望む

小浦

左が高浜城址、右が明鏡洞と天王山。奥に日本海です。

岩から生える松。山と山の間にある岩々。これまさに景勝の地。素晴らしい場所です。

さてここから、左側の高浜城址へ登っていきましょう。

高浜城跡

説明板と石

城山説明

一旦城山公園石碑の所まで戻ってきました。石碑の横にこのような石と説明板があるからです。

説明板は高浜城址の説明です。
石は・・・。

それも説明板に書かれていました。
簡単に言うと、平成12年下水工事中に城址内で出土した石のようです。二の丸と三の丸の橋の基礎石の可能性ありとのことです。

にしてもこの説明板、かなり詳しく書かれています。この記事で説明が要らないくらい。なので、城山公園に来た際には是非読んでみてください。

城跡

城山公園桜3

桜が咲く高浜城。私は右側から登ることにしました。

城山公園桜5

しばらく登り道です。

しかし道は天王山よりも広く、普通に整備されています。なので、比較的歩きやすいです。桜も咲いているので、春に来るのがいいかもですね。

この先の広場が二の丸です。二の丸以降が少し狭くなってきて、また足場がさっきよりは悪くなってきます。

しかし臆せず進みますと。

高浜城橋

橋です。ちなみにこの下は道です。下の道は堀切?今はすごくきれいに整備されています。

しかし、高浜城址本丸はこの橋の先です。

高浜城址

石碑がありました。説明板もあります。ここが高浜城址中心地のようです。本丸でしょうか。
結構狭いですね。

永禄八年(1565)逸見駿河守昌経が築城。天守台跡は9m×10.8m。本丸東西18m。南18m。南北61m。二の丸稲荷の祠がある。
逸見氏の後、溝口伯耆守守秀、堀尾茂助吉晴、寺西次郎太郎、山内対馬守一豊、浅野久三郎、木下宮内少輔と渡った後、寛永十一年(1634)佐々加賀守義勝の時廃城。その後酒井家が代々所有され、昭和24年に高浜町へ譲渡。『高浜町誌』

という歴史を踏んでいるようです。

結構本格的は平山城だったようです。

さらに逸見氏と言えば、高浜町和田地区にある「蛇塚」があります。

これは逸見氏の墓でもあるとされるもので、和田地区も近いので、この高浜城とも親密なかかわりがあるとも思われます。

ぜひ高浜城址と一緒に見ておきたい場所です。

 

城山公園展望

さて、ここから城山公園と天王山が展望できます。美しい形です。波も穏やかなので海に映りますね。まるで鏡です。

もしかして「明鏡洞」って、この波の穏やかな状態の鏡だったのでしょうか。

濱見神社

濱見神社

高浜城址石碑をさらに進むと、濱見神社があります。ここからも天王山と小浦を望めます。

説明板もあるので詳しくは現地でのお楽しみにしていただければよいのですが、簡単に説明すると、

地元の農漁業を支援した逸見氏を慰霊と顕彰のため、昭和56年に建てた社。

なのだそうです。結構最近なのですね。

では下りましょう。

高浜城階段

はい、急にこんな山道みたいな険しい階段が現れました。
足の悪い人ではなかなか難しい道です。

ここがこの城山の注意するべき場所です。

ここを過ぎると、先ほどの橋の下の道を繋がり、広く整備された道と合流します。

石仏群

そんな整備された道を進むと、

高浜城石仏

石仏群が現れました。何という既視感。
以前紹介した、馬居寺石仏群を思い出します。

馬居寺の石仏群は鎌倉時代~室町時代の高浜周辺で起きた戦の供養墓石だそうで、高浜城址の石仏群もまたこれらと同じものの可能性も考えてしまいます。

でもよく似ています。非常に。

夕陽

高浜城夕日

最後は夕日です。

ちょっと悪い写真なのですが、こちらを出しておきます。

夕日の近くに少し顔を出しているのが青葉山です。
場所によってはこの青葉山も良く見える場所があり、それはつまり夕日と青葉山の共演が見られるという事です。青葉山は若狭富士ともよばれるので、ひょっとしたら、季節によっては若狭ダイヤモンド富士なんてのも見られるのかもしれませんね。

旅の〆として最高の地

以上、城山公園2部です。

1回目にも書きましたが、この城山公園は旅の〆として最高の土地です。

なんせ絶景が多いですからね。しかも歴史もあって内容が濃い。

福井県、高浜町、嶺南、若狭の観光地の代表格です。東尋坊や恐竜博物館などの陰に隠れがちですが、ここももっと有名になっても良い場所だと思っています。

基本情報(最寄り駅、アクセス、駐車場)

最寄り駅は、JR小浜線若狭高浜駅から徒歩16分

自動車では、大飯高浜ICから8分。

駐車場は、20台ほどあります。(海水浴シーズンは有料になっていそうです。)

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