旧跡・名所

高浜町

上成の大岩と青葉山周辺の巡礼古道コースは行けるのか【高浜町】

福井県高浜町青郷の今寺~高野青葉山麓にあり、道標や社寺、信仰対象などがある。巡礼街道のことか。大岩もあるのだが、どこにあるのか非常にわかりにくい。この古道今使えるのかどうか様子を見ていく。
坂井市

東尋坊の見所。自然や歴史と現代の暗い話やスポットなど【坂井市】

福井県三国東尋坊にはエッセル堤掘削跡や蝋燭岩(ローソク岩)の他、柱状節理や大池などの歴史や自然の見所が多い。商店や駐車場情報も記載。地蔵堂や電話ボックスなど暗い話もある。絶壁付近は危ないし、私自身怖いので行かないようにした。
高浜町

若狭高浜城跡と桜の名所 ~城山公園観光②【高浜町】

福井県嶺南若狭の観光名所である城山公園の高浜城は明鏡洞と併せて見ておきたい場所。高浜町事代にあり、桜の名所や夕陽のスポットである。城跡や濱見神社、石仏群などの歴史史跡のある土地で夕方に行くととくによい場所である。
高浜町

明鏡洞と天王山日本海展望台 ~城山公園観光①【高浜町】

福井県嶺南若狭の観光地で有名な景勝地明鏡洞(読み方は「めいきょうどう」)。夏は海水浴場になり、恵美須神社の鳥居や明鏡洞の言い伝えや八穴の勝なども気になり、山を一周してみる。山の上からは日本海若狭湾を展望できる。名の由来なども調べていく。
敦賀市

陸軍歩兵第十九連隊(敦賀連隊)跡に遺るもの【敦賀市】

陸軍歩兵第十九連隊、またの名を敦賀連隊。福井県敦賀市現在の桜ケ丘町団地がその跡地。今も営門歩哨舎や境界杭、壁、橋などが残り、団地内には敦賀連隊史蹟碑も立っている。
あわら市

吉崎御坊にある蓮如上人のお花松とお腰掛け石【あわら市】

福井県あわら市吉崎御坊跡。かつて蓮如が比叡山に追われたどり着いたという歴史のあり、蓮如にまつわる伝説も伝わる。近年蓮如の里として道の駅整備が始まった。蓮如像の作者や像にまつわる秘話も見ていく。大きな駐車場や記念館など観光化もされている場所である。
勝山市

弁慶の足跡伝説は平泉寺白山神社のどこにある【勝山市】

伝説が多く残る福井県勝山市平泉寺白山神社。その伝説の一つに有名な「弁慶」に関する伝説も存在する。なぜ平泉寺にあるのか。どんな由来なのか。その伝説と足が速くなるというご利益のある現地の足跡がある場所を見ていく。弁慶と源義経の奥州逃避行とも関係があった。アクセスなども記載。
登山部

青葉山へ登山|中山登山口から今寺への神社周回コース【福井県】

福井県高浜町と京都松尾寺との間の青葉山は若狭富士の別名あり、若狭湾を望める山。標高は低めだが危険な場所が多く難易度は高め。中山口駐車場から東峰西峰山頂、馬の背や岩場などの見所名所を巡り、伝説も見ていく。最寄り駅やアクセス、トイレなども記載。
坂井市

藤の名所「藤鷲塚のフジ」と白山神社のいわれ【福井県坂井市】

福井県坂井市春江町藤鷲塚(読み方は「ふじわしづか」)に白山神社があり、その境内に藤の花が咲いている。福井県指定天然記念物とされる藤鷲塚のフジ。最寄り駅、駐車場の場所なども記載する。白山権現の石祠に書かれていることを福井県神社誌から由緒、言い伝えを見ていく。観光化されている印象はなく、集落内にある神社という場所である。
勝山市

矢戸口の「石田三成の墓」とはどこにある【福井県勝山市】

福井県勝山市鹿谷町矢戸口、町から離れた、山の谷の集落にかの有名武将「石田三成」の墓があるという。この墓がどこにあるのか。そしてなぜこの地にあるのか。現地を訪問した。矢戸口の名所史跡案内板から、山の入口。墓までの道中まで掲載。現地では写真を撮り郷土史や話などから考察していく。
高浜町

馬居寺に伝わる聖徳太子・愛馬黒駒伝説と秘話 ~福井県最古の寺【高浜町】

福井県大飯郡高浜町和田地区馬居寺、高野山真言宗「本光山馬居寺」読み方は「まごじ」。聖徳太子と黒駒伝説の伝わる馬居寺と霊験、観光案内では載らないようなお寺の逸話を紹介。飛鳥時代、聖徳太子の創建と伝わり、福井県内最古の寺院。本尊は馬頭観音坐像。聖徳太子、黒駒、秦川勝が出てくる伝説。そして石仏や観音堂、桜など見所記載。
敦賀市

猪ヶ池の大蛇伝説と八大龍王のお堂【福井県敦賀市】

福井県敦賀市立石敦賀半島の東岸、敦賀原子力発電所のすぐ近くに猪ヶ池(読み方は「いのがいけ」)という大きな池がある。野鳥観察でも有名な場所。その名前の由来である猪之助の伝説や周辺施設の様子、アクセスなどを紹介する。また、伝説を伝える八大龍王のお堂も紹介。祟りをおそれる心は今も根付いている。
越前町

機織り岩と江波地区天王川の伝説【越前町】

全国に存在する機織り伝説。福井県越前町旧宮崎村江波にも、ある機織り伝説とその場所が今も残っており、その伝説の地とされる「機織り岩」を紹介。夜中に通ると岩の中から機を織る音が聞こえるや、神の怒りで天王川が荒れるなどの伝説があり、神の怒りを鎮めるために村の女性が機を織ったという。アクセスや最寄り駅バス停も記載。
美浜町

恋の松原古墳の伝説由緒、名前の由来が秘める意味【美浜町】

丹後街道の福井県三方郡美浜町内最西端。三方上中郡若狭町との境界付近に位置する場所に「恋の松原古墳」という史跡が存在する。そこは遠い古の、男女の悲哀伝説を言い伝える土地。由緒や伝説、なぜ「恋の松原」というのか名前の由来、近代の歴史などを見ていく。久々子湖との関係も言及。アクセスや最寄り駅も記載。
越前町

福井鉄道鯖浦線廃線跡 ~西田中駅から織田駅までの遺構【越前町】

福井鉄道鯖浦線とは鯖江駅から水落駅、越前町の織田駅を結んでいた路線。越前町内では、西田中駅跡、佐々生駅跡、陶の谷駅跡、陶の谷から樫津駅までの廃線跡らしきもの、織田駅跡のバスターミナルと駅前通りが名残を残している。どこにあるのか場所の簡単な説明も記載。山の線路跡や田んぼの真ん中で川に架かる橋台、橋梁跡などが点在している。
鯖江市

鯖浦線廃線跡サイクリングロード ~水落駅・名残や駅跡【鯖江市】

福井県鯖江市の鯖江駅から水落駅、越前町の織田駅を結んでいた路線に福井鉄道鯖浦線(読み方は「せいほせん」または「さばうらせん」)という路線があった。今でもその痕跡や名残が越前平井駅や川去駅跡、橋梁などいたる所に残っているので、今回鯖江市内に絞ってみていく。地図も掲載、現在の現地の様子を写した写真をメインに紹介する。