福井県

永平寺町

【永平寺町】松岡「芝原の鋳物師」の歴史と薬師神社

福井県永平寺町旧松岡町芝原の歴史は古く、鋳物師が存在していました。ぬえ退治や石川五右衛門の名まで出てくるほどです。起源や歴史、繁栄から衰退まで、この芝原で活躍した鋳物師という存在を追い求め、現地でもその名残りを見つけて行きます。またこの芝原鋳物師を偲ぶ場所である薬師神社にも訪れます。アクセスや最寄り駅なども記載。
永平寺町

永平寺口駅イルミネーション|地域の穴場イルミを紹介【永平寺町】

福井県永平寺町のえちぜん鉄道永平寺勝山線永平寺口駅に冬の時期、知る人ぞ知る永平寺口のイルミネーションが彩られます。永平寺駅新駅舎側の広場、きれいになった旧京都電燈古市変電所の周りや旧駅舎。ローカルっぽくてとても温かく、心穏やかにイルミネーションを楽しめる場所です。アクセスや行き方、駐車場などの情報も記載。
敦賀市

ミライエ 敦賀港イルミネーションの違う楽しみ方【敦賀市】

福井県敦賀市金ヶ崎緑地で冬に行われるイルミネーション「ミライエ」。山の上の金ヶ崎宮・花換の小道から見る、他の方たちとは違う目線の楽しみ紹介したいと思います。密を避けたいがイルミネーションを見たい。金が崎宮は密を避けられ、今までとは違ったミライエが見えてきます。アクセスや行き方、開催期間や時間、夜の金ヶ崎の注意点も記載。
小浜市

収束祈願「疱瘡の神」のお守り伝説と組屋六郎左衛門【小浜市】

福井県小浜市中心地の港町。ここは昔からの大きな港町の風情が残っている。玉前区というところがあり、その区に「疱瘡の神」の伝説が伝わっている。小浜市にお札が保管されていて、小浜市食文化館でそのお札などが特別公開されたらしい。小浜市のページからPDFファイルをダウンロードできた。新型コロナウイルス 早期収束祈願だそうだ。
坂井市

ゆりの里イルミネーション ~花を模したペットボタル【坂井市】

福井県坂井市春江町石塚にゆりの里公園があります。ゆりの花が咲く場所にイルミネーションが施され、ペットボタルはまるでカラフルな花が咲いているかのような演出になっています。これは冬季のみです。プロジェクションマッピングも行われています。光のトンネルと噴水や様々な演出のイルミネーションがあります。アクセスや開催期間など記載。
福井市

福井駅前のイルミネーション「ふくあかり」【福井市】

今回は福井駅前のイルミネーションを見てきました。純粋なイルミネーション観光ですので、写真だけかな。ハーバリウムなるものらしいです。今流行っているらしいですね。というか、ハーバリウムってなんだ?ハーバリウムとは、瓶の中に花をオイル漬けにして、美しさを保ち続けるものらしいですね。
敦賀市

西福寺裏(原)の「妙華谷横穴墓」はどこだ【敦賀市】

福井県敦賀市松原地区原集落での横穴墳墓探しどこにあるのか調べます。西福寺裏にある横穴です。福井文化財のサイトでは「妙華谷横穴墓」とされています。この原西福寺横穴のことがしっかりと記録されていたのです。この横穴は珍しい形状をしています。集落の方とお寺の方に話を聞き、細かく調べてみました。アクセス行き方、バスなども記載。
敦賀市

【敦賀市】原にある横穴墳墓「善衆衣谷横穴墓」を探せ

ここで用いる「横穴」とは『敦賀郡誌』から。福井の文化財のホームページによると、あの山に「善衆衣谷横穴墓」なる横穴があるはず。めっちゃあやしい穴があるんです。この横穴は戦時中、防空壕として使われていたのです。B29焼夷弾空襲。この原集落から見る焼け野原はやはり、一度目の「敦賀大空襲」でしょう。敦賀市戦災復興史。
大野市

仏原の「仏御前の滝」と仏御前の出生地伝説【大野市】

福井県大野市五箇地区仏原に仏御前(読み方は「ほとけごぜん」)の滝があります。観光の名所として有名です。雪崩で通行禁止になっていましたが、完全に復旧されました。通行止めは冬季(11月下旬~4月下旬)以外。この滝がどんな場所か、魅力と歴史や平家物語で有名な仏御前に因んでいるという言い伝えを紹介します。アクセスや駐車場あり。
鯖江市

西山公園イルミネーションの見所を紹介【鯖江市】

福井県鯖江市で行われている西山公園のイルミネーション。西山公園と言えば、春のつつじ祭りや秋のもみじまつりが有名で四季を通じて楽しめる。動物園や道の駅も併設されているので、観光地憩いの場としても価値のある場所。西山公園正面入り口付近一帯、噴水前広場やつつじ通りでイルミネーションが行われています。最寄り駅や駐車場など記載。
大野市

真名峡の字銭亀の昔話「ぜにがめ伝説」【大野市】

福井県大野市上庄地区の真名川ダム(麻那姫湖)がある一帯は若生子の集落でした。その集落も併せて今よりもずっと長い距離、真名峡の景勝地だったそうです。観光地としても素晴らしい真名川ダムから望める真名峡に伝説(昔話)の地という魅力も加えられます。アクセスや現地レポート、伝説の内容を記します。
大野市

【大野市】南六呂師の巨石伝説「女郎岩」

福井県大野市阪谷地区南六呂師には巨石がたくさんあります。経ヶ岳の山体崩壊で流れて来たといわれています。南六呂師には巨石にまつわる、ある伝説があるのです。この岩の中に女神がおり、機を織っていて、そのおさの音が聞こえていたといいます。現地の方から詳しいお話を聞くこともでき、その伝説の地を訪れることができました。
勝山市

北新在家のてんぐ松伝説【勝山市】

てんぐ松を求めて、福井県勝山市荒土地区北新在家です。この村のお宮には、三年前まで変わった形の松があり、てんぐ松といわれていた。村人はこわがって夜は近づく人もいなかった。北新在家にはたしかに一つだけ神社があります。少名比古那神社です。境内には銀杏や杉の大木があり、そうとう昔からの社と見えます。
小浜市

彌和神社の言い伝え「さいの神」神籬だけの神社の謎【小浜市】

福井県小浜市宮川区加茂大戸の入り口にひもろぎ(神垣)だけあって社殿のない神社がある。弥和(みわ)神社といい、大歳彦明神を祭るためこの名の文字をとって、さいの神とよぶのだそうだ。この不思議な神社の由緒や由来、風習、なぜこの形越しているのかなど、謎を資料などから読み解いていきます。アクセス行き方などの基本情報も載せます。
大野市

若生子坂峠の裸半兵衛の墓【大野市】

福井県大野市上庄地区若生子。若生子坂峠にあります。今回は、この「裸半兵衛の墓」へ大野市森山からの道での行き方と、私が実際にたどった道と注意点、そしてここに半兵衛さんの墓がある理由と言い伝えを伝えていきたいと思います。二本松や案内板など見て現地へ赴きます。また、ここの由緒や細かいお話も紹介します。
池田町

下荒谷集落(廃村)訪問と祀られる地蔵の由来【池田町】

内田教正や利右は平泉寺から移住。伝説として、蛇谷に住む大蛇の為に祈祷を勤めたら、蛇は昇天して竜女となったといい善願は大蛇を見て驚死したと伝える。善願の為に下の地蔵が建てられたと伝える。上の地蔵の背銘には内田利右ヱ門永禄元年の刻名がある。藤原魚名(上野介左近将監)の塚。八幡神社。下荒谷の伝統行事銭社撒き(ぜんじゃまき)。