福井県

勝山市

市姫神社と荒土町布市集落の由来を探る【勝山市】

今回はこの、福井県勝山市荒土町布市集落と集落内にある市姫神社の由来と言い伝えを探っていきたいく。布市という名前や昔の名残を見せる仲乃橋など歴史的観点から、村に伝わる市の神様の神社の伝説まで紹介。市姫神社の伝説には、村にとってショックな話も残っています。勝山の布市や加賀野々市の時代背景などをみて考えていきます。
坂井市

下兵庫の蛇川「淵竜の池」由緒-スイレンと神宮寺【坂井市】

福井県坂井市下兵庫に淵竜の池があります。6月から8月頃の間、池に植えられたスイレンが咲くことで有名です。この池とその界隈には、様々な歴史と言い伝えが残されております。「淵竜」という名前の由来、池の歴史や伝説も紹介するので、観光で訪れるときに知っているとさらに楽しめると思います。周辺の見所も紹介します。
敦賀市

【敦賀市】金ヶ崎プロジェクションマッピングとイルミネーション

2022年も金ヶ崎でプロジェクションマッピングが開催されている。元町交差点から県道36号線に沿って、海突き当り金ケ崎緑地までイルミネーションも点灯されていて、金ケ崎には子連れの家族で来ている方が多くいらして楽しんでいた。金ヶ崎宮からはよく見えて、夜景スポットとしても最適な場所。開催の日時、期間や時間は以下の通りです。
勝山市

弁天桜はなぜ桜の名所となったか|はじまりと歴史を探る【勝山市】

福井県勝山市で一番最初にあげられる桜の名所、九頭竜川堤の桜「弁天桜」。4月上旬の期間はさくらもやっていて有名だ。九頭竜川の河川敷は弁天緑地がある。勝山橋の上流・下流に沿って堤防上に約450本のソメイヨシノが植えられている。距離は1.5キロの桜並木。春には桜のトンネルを作り、県内外から桜の名所となっている。最寄駅も記載。
勝山市

花月楼のしだれ桜と大清水公園界隈の花見スポット【勝山市】

和の歴史を感じる町並みがある勝山の本町。花月楼という明治30年の建物があり有形文化財となっている。その周辺に桜が咲いていて、大清水公園の水路と組み合わせて花見スポットである。地域の人の憩いの場としても、観光スポットでもあり、河原町通り沿いの辺り一帯が、桜と和の観光スポットとなっている。例年だと見頃は4月上旬~4月中旬。
勝山市

長山公園の桜と、桜の名所になった歴史【勝山市】

桜の花見名所として、勝山市内のみならず福井県の中でも有名である。今回は長山公園がいかにして桜の名所になったかの歴史、長山公園の桜のはじまりを少し見て行こうと思う。長山公園と弁天桜が有名だが、桜の一大事業が始まったのがこの二つの地だったのだ。遊具あり、ピクニックなどを楽しむ家族、夫婦、親子で賑わっていた。見頃は4月上旬。
勝山市

市姫桜|勝山市荒土布市の桜並木の名所

福井県勝山の桜の花見名所名勝市姫桜。現地の様子と魅力を紹介。全長およそ700メートルのソメイヨシノの桜並木。少し段丘になっているので、見る角度によって様々な表情が違いこれもまた楽しみだ。周りの山の頂上付近はまだ雪が残っているので、撮影スポットとしてもいい。勝山の観光地となってほしい。桜の見ごろは4月上旬。
勝山市

【勝山市】荒土町細野・細野口皿川の桜並木|穴場の桜名所

福井県勝山市荒土町。まだまだ知られていない穴場の桜の名所がある。荒土町の細野・細野口を流れる「皿川の桜並木」を紹介。だいたい1kmくらい並木があるのではないか。高畑橋付近がメインで、写真撮影スポットとしても最適。「櫻橋」なる橋もあり、桜の名所を物語っている。満開~散り始めくらい。見ごろ、アクセスなど行き方も記載。
勝山市

谷の牛首道に馬つなぎ石と「しゃかの木」の言い伝え【勝山市】

福井県勝山市北谷町の谷集落。この集落に牛首道という石畳が敷かれた古道があり、馬つなぎ石や「しゃかの木」なるものがあったという言い伝えがある。大きな桶を背負った鬼が、あまめを取りに来るが、この木があったおかげでこの村へは入って来なかったという。あまめとは、温熱性紅斑(火だこ)のことだろう。
福井市

足羽山山頂の継体天皇像はどこを向いているのか【福井市】

足羽山山頂は福井市自然史博物館のあるところです。治水と笏谷石の採石の徳で建立された。石像の向きはどこを見ているのか。なぜか広場とは逆の方向を向いている。継体天皇は三国とも縁が深い。偉蹟記念碑は御石像の右側にあり、松平春嶽篆額である。そんな継体天皇像も昭和二十三年に福井大地震で倒壊、昭和二十七年修理・再建され今に至る。
勝山市

【名字】「多田氏」は、なぜ福井県奥越(大野郡)に多いのか

福井県奥越勝山市大野市に関する苗字について、多田という名字と地域との関係を言い伝えと共にルーツも調べた。永平寺町、大野市、勝山市でこれだけ「多田」という名字が多いのは何かあるはず。滝波のお面様に関わる人物に多田太次右衛門がいる。多田氏は満仲(源満仲)の子孫を家祖にすると大野郡誌にかかれている。先祖が由来か地名が由来か。
勝山市

北谷町谷のお面さん祭りと伊良神社の神事に参加【勝山市】

福井県勝山市の伝統的な祭りに「お面さん祭り」というものがある。お面さん祭りに参加して来てその様子や感想、どんな祭りなのかを紹介。またお面様についての由緒や歴史背景も見ていく。祭りは非常に楽しいので、気になっている方はどんなものか見てみてください。日時や御開帳の時間、伊良神社神事の時間、アクセスなど行き方も記載。
勝山市

滝波のお面さん祭りの神事と名替え式に参加【勝山市】

福井県勝山市には「お面さん祭り」という伝統行事がある。由緒は、七山家の一つ小原村の一揆衆が平泉寺から奪った七つの面を村の子どもがもて遊んでいたところ村中に疫病が起こった。そのためこれらの面は滝波川に捨てられた。他「名替え式」があり烏帽子帳に関係。日時は、毎年2月11日午前10時から開帳。午後二時から名替え式。
池田町

【池田町】なぜ志津原に「将軍足利尊氏の墓」があるのか謎を探る

福井県池田町上池田地区志津原に歴史的有名人物である「足利尊氏」の墓の五輪塔二基があるということで紹介。第一に、足利尊氏の墓はどこにあるのか見つけること。第二に、なぜここに足利尊氏の墓があるのかの謎を解くこと。歴史や地域の言い伝えなどを調べ現地の方にも話を伺う。亀山城や白山神社の祭りなどの関係も。アクセスや駐車場も記載。
勝山市

「楠木正成の墓」がなぜ平泉寺白山神社内にがあるのか【勝山市】

福井県勝山市の平泉寺白山神社内、奥之院三宮横に楠木正成の墓があります。なぜこの地にあるのか。伝説と訪問レポートを紹介します。楠正遠の末子恵秀が白山権現の前に坐して行をしていると、兄の正成がよろいかぶとに武装した姿で、そのかたわらに立ったといいます。現地へのアクセスや駐車場の情報も掲載します。
勝山市

平泉寺白山神社の「牛岩馬岩」伝説と丑の刻参り【勝山市】

平泉寺白山神社は、福井県内有数の名所となりました。平泉寺には広大な菩提林があります。勝山城博物館付近から延びる長い参道です。舗装された道もありますが、旧参道の石畳も残っています。牛岩馬岩周辺に駐車できるスペースはありません。一方通行で追い抜く幅もないです。付近だと、菩提林入口の駐車場から歩いてくるのが無難だと思います。