坂井市 三国町梶の貴船神社にある継体天皇の腰掛け石【坂井市】 福井県坂井市三国町継体天皇がこの地へ来た跡とされている。この三国の地になぜ腰掛け石があるのか、なぜここへ来たのかを調べます。母振姫の時代まで遡って継体天皇の出生、福井の治水まで見ていき、福井と継体天皇(日本書紀では男大迹王)と三国との関係を紐解きます。行き方などアクセス交通の基本情報も掲載します。 2021.01.02 坂井市
永平寺町 【永平寺町】松岡「芝原の鋳物師」の歴史と薬師神社 福井県永平寺町旧松岡町芝原の歴史は古く、鋳物師が存在していました。ぬえ退治や石川五右衛門の名まで出てくるほどです。起源や歴史、繁栄から衰退まで、この芝原で活躍した鋳物師という存在を追い求め、現地でもその名残りを見つけて行きます。またこの芝原鋳物師を偲ぶ場所である薬師神社にも訪れます。アクセスや最寄り駅なども記載。 2020.12.30 永平寺町
勝山市 北新在家のてんぐ松伝説【勝山市】 てんぐ松を求めて、福井県勝山市荒土地区北新在家です。この村のお宮には、三年前まで変わった形の松があり、てんぐ松といわれていた。村人はこわがって夜は近づく人もいなかった。北新在家にはたしかに一つだけ神社があります。少名比古那神社です。境内には銀杏や杉の大木があり、そうとう昔からの社と見えます。 2020.11.07 勝山市
小浜市 彌和神社の言い伝え「さいの神」神籬だけの神社の謎【小浜市】 福井県小浜市宮川区加茂大戸の入り口にひもろぎ(神垣)だけあって社殿のない神社がある。弥和(みわ)神社といい、大歳彦明神を祭るためこの名の文字をとって、さいの神とよぶのだそうだ。この不思議な神社の由緒や由来、風習、なぜこの形越しているのかなど、謎を資料などから読み解いていきます。アクセス行き方などの基本情報も載せます。 2020.10.10 小浜市
登山部 大佛寺山へ登山「血脈池」伝説を求めて祖跡コースを歩く【永平寺町】 血脈池のある大佛寺山は福井県永平寺の裏山にあります。永平寺ダム(大佛湖)にある登山口から登り、駐車場も近くに数台分あります。ここからの道は道元禅師「祖跡コース」といいます。虎斑ノ滝や御開山硯石の水と言った見所あり、山頂近くには大佛寺跡があり、血脈池には永平寺と関わる伝説が残っています。アクセスや登山レポートも記します。 2020.10.03 登山部
池田町 下荒谷集落(廃村)訪問と祀られる地蔵の由来【池田町】 内田教正や利右は平泉寺から移住。伝説として、蛇谷に住む大蛇の為に祈祷を勤めたら、蛇は昇天して竜女となったといい善願は大蛇を見て驚死したと伝える。善願の為に下の地蔵が建てられたと伝える。上の地蔵の背銘には内田利右ヱ門永禄元年の刻名がある。藤原魚名(上野介左近将監)の塚。八幡神社。下荒谷の伝統行事銭社撒き(ぜんじゃまき)。 2020.09.26 池田町