敦賀は日本海側で初めて鉄道が通った町です。
そんな鉄道の町敦賀のある福井県の廃線跡や引込み線跡、駅跡などを掲載します。
本郷軌道(若狭本郷駅~父子)廃線跡と地元の方の話【おおい町】
福井県おおい町の若狭本郷駅からかつて延びていたとされる本郷軌道。その廃線跡を辿る。地元の方の話や海元寺周辺の廃線遺構。郷土資料から歴史と廃線を探していきます。
若狭和田駅から延びる海軍火薬庫廃線跡【高浜町】
福井県高浜町若狭和田駅からかつて延びていたという海軍火薬庫への支線をたどる。かつてはヤードがあり、そこから南西へ延びていたという。実際に今でも枕木やレールの跡が残っており、廃線跡も道路で形をとどめる。
犬見鉱山軌道(鉄道)廃線跡の現在【福井県高浜町・おおい町】
犬見軌道は鉱山鉄道として若狭和田駅から延びていた路線で、一時期は人の運送もしていたという。昭和52年に廃止された廃線跡に遺構が残っているのか、2023年時点の様子を見ていく。
御嶽山(美浜町)を登山。城山コースから鉱山跡が残る道【福井県】
福井県美浜町にそびえる御岳山。現在はあまり人の来ないこのルートはクマなどの痕跡がある。国吉城山・御岳山コースともされる。標高・難易度・所要時間を見ながら登る。鉱山のトロッコの残骸あり。鉱山時代の歴史も見ていく。
京福電気鉄道の福井県廃線跡 金津駅・境界杭【あわら市編】
福井県あわら市(金津)に京福電鉄永平寺線(永平寺口~金津駅)の廃線跡が残る。今でもその遺構を見ることができます。さらにこのあわら市の遺構の中には京福電鉄の社標入りの石杭まで存在する。
京福電鉄永平寺線廃線 ~丸岡町内・土台・駅跡【坂井市編】
福井県坂井市(丸岡町)内に現存する、えちぜん鉄道の前身京福電気鉄道永平寺線廃線跡の今をたどる。丸岡口駅のバスターミナルは線路のデザイン、西瓜屋駅や乗兼駅、橋の土台や盛土跡、カーブが残る。竹田川や田島川の土台は顕著に残る。県道17号線を進む。
国鉄三国線跡 金津駅カーブ・アメリカフウ紅葉並木【あわら市】
福井県芦原温泉駅(金津駅)から三国へ延びる旧国鉄路線跡。駅からカーブして伸びる線路はその名残。トンネルをくぐり、紅葉スポットアメリカフウの並木を抜け、あわら湯のまち駅で現えちぜん鉄道と合流する。
福井鉄道鯖浦線廃線跡 ~西田中駅から織田駅までの遺構【越前町】
福井鉄道鯖浦線とは鯖江駅から水落駅、越前町の織田駅を結んでいた路線。越前町内では、西田中駅跡、佐々生駅跡、陶の谷駅跡、陶の谷から樫津駅までの廃線跡らしきもの、織田駅跡のバスターミナルと駅前通りが名残を残している。どこにあるのか場所の簡単な説明も記載。山の線路跡や田んぼの真ん中で川に架かる橋台、橋梁跡などが点在している。
鯖浦線廃線跡サイクリングロード ~水落駅・名残や駅跡【鯖江市】
福井県鯖江市の鯖江駅から水落駅、越前町の織田駅を結んでいた路線に福井鉄道鯖浦線(読み方は「せいほせん」または「さばうらせん」)という路線があった。今でもその痕跡や名残が越前平井駅や川去駅跡、橋梁などいたる所に残っているので、今回鯖江市内に絞ってみていく。地図も掲載、現在の現地の様子を写した写真をメインに紹介する。
川合鷲塚の鷲塚針原駅と謎の仁愛グラウンド前駅【福井市】
福井県福井市川合鷲塚にある昭和3年に建てられた鷲塚針原駅。登録有形文化財「鷲塚針原駅」の魅力と歴史、川合鷲塚~中角間にあり、一般的にはここで下車も乗車もできない知る人ぞ知る名駅を紹介。鷲塚は駅舎の屋根が瓦屋根や低床電車(福井鉄道フクラム、キーボ)の終点、レール素材の装飾など見所がある。アクセスや駐輪場駐車場も記載。
【敦賀市】街中にある鉄道遺産・鉄道関係の見所を周回
福井県敦賀の町は昔から交通や運送の町で旧北陸トンネルなどが日本遺産認定で話題になった。紹介するのは鉄道遺産や見所。敦賀にある鉄道に関することなんでも取り上げる。現在も楽しめるの鉄道関係の観光地・見所の赤レンガ倉庫とキハ28、敦賀港駅を復元した敦賀鉄道資料館や、鉄道遺産の敦賀港線ヤードやランプ小屋、セメント工場トンネル。