勝山市

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泰澄大師御生母廟所(墓所)七重塔と五輪塔~泰澄の母と勝山について【勝山市】

福井県勝山市毛屋の県道17号線沿いに泰澄の母の墓であるといわれる場所がある。なぜここに泰澄の母の墓があるのか。その史跡の歴史と由緒はどのようなものか。毛屋は勝山でも特に古い土地である。
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大日孁神社に彼岸花~御祭神と石像5体を祀る祠【勝山市檜曽谷】

福井県勝山市北郷町檜曽谷にある。大日霊神社とも書かれる。大日孁の読み方は「おおひるめ」で御祭神は大日孁貴尊。山の麓に大きな敷地を持ち、一角に彼岸花が咲く。祠の中には5体の石仏が彫られていた。
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白山神社(北郷町伊知地)の由緒・御祭神と社地畔山【勝山市】

福井県勝山市北郷町伊知地の山の中に鎮座する白山神社。古い境内には白山信仰のお膝元らしく白山信仰の形が見て取れ、石碑などもある。由緒は何か、御祭神は。神社誌や郷土史からも見ていく。
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伊地知姓発祥「伊知地」畑ヶ塚と時能~古戦場に紫陽花咲く【勝山市】

福井県勝山市北郷に伊知地という地名がある。薩摩の苗字「伊地知」の由来の地という。南北朝時代の古戦場であり、畑時能の墓や古い石塔がある。近くにはアジサイが咲いていた。
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弁慶の足跡伝説は平泉寺白山神社のどこにある【勝山市】

伝説が多く残る福井県勝山市平泉寺白山神社。その伝説の一つに有名な「弁慶」に関する伝説も存在する。なぜ平泉寺にあるのか。どんな由来なのか。その伝説と足が速くなるというご利益のある現地の足跡がある場所を見ていく。弁慶と源義経の奥州逃避行とも関係があった。アクセスなども記載。
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矢戸口の「石田三成の墓」とはどこにある【福井県勝山市】

福井県勝山市鹿谷町矢戸口、町から離れた、山の谷の集落にかの有名武将「石田三成」の墓があるという。この墓がどこにあるのか。そしてなぜこの地にあるのか。現地を訪問した。矢戸口の名所史跡案内板から、山の入口。墓までの道中まで掲載。現地では写真を撮り郷土史や話などから考察していく。
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平泉寺の東尋坊屋敷跡と血に染まった井戸【勝山市】

東尋坊は福井県を代表する観光地であり名所。その名の由来は平泉寺白山神社とも繋がっている。福井県勝山市平泉寺地区少し恐ろしい言い伝えが伝わる。この悪僧伝説の「東尋坊」という僧は、平泉寺の僧の一人であった。今も東尋坊の痕跡である屋敷跡や井戸が残る。アクセスや最寄り駅バス停駐車場など記載。
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不動滝と不動明王像 ~修験者の守り本尊【勝山市】

福井県勝山市北谷町谷の牛首道の先に、雄大に流れ落ちる滝がある。不動滝と言い、その傍らにはかつて平泉寺の修験者が守り本尊と祀っていた不動明王像が祀られている。自然の風景や昔の人々の遺産などを感じられる場所。不動滝の名前の由来や、不動明王像の由緒、何が書かれているか何時つくられたかなどを見ていく。アクセスや駐車場も記載。
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白山神社のお雪さん伝説 ~2つの災害と池に飲まれる娘たち【勝山市】

福井県勝山市鹿谷町西遅羽口に、氏神である白山神社が鎮座している。その一角に、お雪さん伝説が伝わる池の跡がある。お雪さん伝説とは、日照りが続く中ある娘が夜に取り憑かれたかのように家を出て池に行き、その池に飲み込まれたという伝説である。怪異とも人身御供とも取れるこの伝説を郷土資料と現地から見ていく。
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七人塚(郡区)と証拠仏に伝わる、昔の町の対立【勝山市】

福井県勝山市の中心地近くにある村岡町の中の大きな町「郡」。七人塚の由来と関係する言い伝えと歴史について、現地と併せて見て行く。塚がある場所やアクセス、最寄り駅バス停も記載。村岡村郡区と勝山町との昔の関係や地名からの歴史を見る。郷土史と現地説明板の食い違いも検証していく。
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市姫神社と荒土町布市集落の由来を探る【勝山市】

今回はこの、福井県勝山市荒土町布市集落と集落内にある市姫神社の由来と言い伝えを探っていきたいく。布市という名前や昔の名残を見せる仲乃橋など歴史的観点から、村に伝わる市の神様の神社の伝説まで紹介。市姫神社の伝説には、村にとってショックな話も残っています。勝山の布市や加賀野々市の時代背景などをみて考えていきます。
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弁天桜はなぜ桜の名所となったか|はじまりと歴史を探る【勝山市】

福井県勝山市で一番最初にあげられる桜の名所、九頭竜川堤の桜「弁天桜」。4月上旬の期間はさくらもやっていて有名だ。九頭竜川の河川敷は弁天緑地がある。勝山橋の上流・下流に沿って堤防上に約450本のソメイヨシノが植えられている。距離は1.5キロの桜並木。春には桜のトンネルを作り、県内外から桜の名所となっている。最寄駅も記載。
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花月楼のしだれ桜と大清水公園界隈の花見スポット【勝山市】

和の歴史を感じる町並みがある勝山の本町。花月楼という明治30年の建物があり有形文化財となっている。その周辺に桜が咲いていて、大清水公園の水路と組み合わせて花見スポットである。地域の人の憩いの場としても、観光スポットでもあり、河原町通り沿いの辺り一帯が、桜と和の観光スポットとなっている。例年だと見頃は4月上旬~4月中旬。
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長山公園の桜と、桜の名所になった歴史【勝山市】

桜の花見名所として、勝山市内のみならず福井県の中でも有名である。今回は長山公園がいかにして桜の名所になったかの歴史、長山公園の桜のはじまりを少し見て行こうと思う。長山公園と弁天桜が有名だが、桜の一大事業が始まったのがこの二つの地だったのだ。遊具あり、ピクニックなどを楽しむ家族、夫婦、親子で賑わっていた。見頃は4月上旬。
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市姫桜|勝山市荒土布市の桜並木の名所

福井県勝山の桜の花見名所名勝市姫桜。現地の様子と魅力を紹介。全長およそ700メートルのソメイヨシノの桜並木。少し段丘になっているので、見る角度によって様々な表情が違いこれもまた楽しみだ。周りの山の頂上付近はまだ雪が残っているので、撮影スポットとしてもいい。勝山の観光地となってほしい。桜の見ごろは4月上旬。
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【勝山市】荒土町細野・細野口皿川の桜並木|穴場の桜名所

福井県勝山市荒土町。まだまだ知られていない穴場の桜の名所がある。荒土町の細野・細野口を流れる「皿川の桜並木」を紹介。だいたい1kmくらい並木があるのではないか。高畑橋付近がメインで、写真撮影スポットとしても最適。「櫻橋」なる橋もあり、桜の名所を物語っている。満開~散り始めくらい。見ごろ、アクセスなど行き方も記載。