福井県

敦賀市

敦賀のあじさいの名所「白木地区」の現在【敦賀市】

敦賀のあじさいの隠れた名所として知られていた福井県敦賀市敦賀半島の白木地区。現在のあじさいはどうなっているのか。撮影は6月20日、見ごろは6月中旬から下旬辺り。白城神社前や港までのあじさいの道、海蔵寺などがある。アクセス最寄り駅は、JR敦賀駅からバスに乗り換え菅浜線白木バス停下車。駐車場はない。
鯖江市

あじさいの町「北中山」地区内の各名所【鯖江市】

福井県鯖江市には「あじさいの町」なる場所がある。紫陽花の名所として地区をあげて行っている北中山地区は北中山あじさいマップなるものまである。撮影は6月中旬でほとんど見ごろ。川島町鞍谷川堤防や北中山公民館、中戸口農道などにアジサイが咲いている。梅雨の観光名所として、山沿いの町はよい所である。
鯖江市

西山公園のあじさいと花菖蒲「嚮陽庭園北の庭」【鯖江市】

福井県鯖江市の紫陽花の名所が遊園地である西山公園にある。見ごろは6月中旬。西山公園の紫陽花と菖蒲が特に咲いている場所は嚮陽庭園の北の庭になる。紫陽花を見るなら北の庭に来た方がいい。最寄り駅は、福井鉄道福武線西山公園駅。駐車場は、道の駅西山公園前に、パンダランド前駐車場。
坂井市

東尋坊に伝わる悪僧伝説と他複数の由来【福井県坂井市】

福井県坂井市三国安島(旧雄島村)に福井を代表する観光地「東尋坊」がある。有名なお坊さんの悪僧伝説で綾女を巡って覚念との恋争いから、恨みを持たれ突き落とされたという話があるが、それ以外の伝説も語られている。東尋坊の意味、名前の由来と現地の様子を見ていく。多くの観光客が訪れている景勝地の裏の顔を見ていく。
高浜町

菓子とパンの店『ハローベーカリープリーズ』の青葉山【高浜町】

福井県高浜町和田地区にある和洋菓子の店「hello bakery プリーズ(ハローベーカリープリーズ)」。おすすめ商品は「クリームトルテ」。別名「青葉山」、三角の形をしているのでそう言うらしい。ネットで調べると「三角パン」という愛称もある。お店の方に伺った話やおすすめの場所、アクセス、最寄り駅も記載。
高浜町

はまなすBBQパークの桜と若狭和田ビーチの絶景【高浜町】

嶺南の美しい海で有名な福井県高浜町和田「和田海岸」。若狭和田ビーチという名で透き通った海にきれいな砂浜が広がるビーチ。地元民おすすめの桜の穴場名所で浜辺の東側に桜並木。桜の名所や花見スポットとして取り上げられているところを見たことのない印象だが、はまなす公園(BBQパーク)の景色はきれい。アクセスや駐車場も記載。
坂井市

藤の名所「藤鷲塚のフジ」と白山神社のいわれ【福井県坂井市】

福井県坂井市春江町藤鷲塚(読み方は「ふじわしづか」)に白山神社があり、その境内に藤の花が咲いている。福井県指定天然記念物とされる藤鷲塚のフジ。最寄り駅、駐車場の場所なども記載する。白山権現の石祠に書かれていることを福井県神社誌から由緒、言い伝えを見ていく。観光化されている印象はなく、集落内にある神社という場所である。
勝山市

矢戸口の「石田三成の墓」とはどこにある【福井県勝山市】

福井県勝山市鹿谷町矢戸口、町から離れた、山の谷の集落にかの有名武将「石田三成」の墓があるという。この墓がどこにあるのか。そしてなぜこの地にあるのか。現地を訪問した。矢戸口の名所史跡案内板から、山の入口。墓までの道中まで掲載。現地では写真を撮り郷土史や話などから考察していく。
高浜町

馬居寺に伝わる聖徳太子・愛馬黒駒伝説と秘話 ~福井県最古の寺【高浜町】

福井県大飯郡高浜町和田地区馬居寺、高野山真言宗「本光山馬居寺」読み方は「まごじ」。聖徳太子と黒駒伝説の伝わる馬居寺と霊験、観光案内では載らないようなお寺の逸話を紹介。飛鳥時代、聖徳太子の創建と伝わり、福井県内最古の寺院。本尊は馬頭観音坐像。聖徳太子、黒駒、秦川勝が出てくる伝説。そして石仏や観音堂、桜など見所記載。
敦賀市

猪ヶ池の大蛇伝説と八大龍王のお堂【福井県敦賀市】

福井県敦賀市立石敦賀半島の東岸、敦賀原子力発電所のすぐ近くに猪ヶ池(読み方は「いのがいけ」)という大きな池がある。野鳥観察でも有名な場所。その名前の由来である猪之助の伝説や周辺施設の様子、アクセスなどを紹介する。また、伝説を伝える八大龍王のお堂も紹介。祟りをおそれる心は今も根付いている。
越前町

機織り岩と江波地区天王川の伝説【越前町】

全国に存在する機織り伝説。福井県越前町旧宮崎村江波にも、ある機織り伝説とその場所が今も残っており、その伝説の地とされる「機織り岩」を紹介。夜中に通ると岩の中から機を織る音が聞こえるや、神の怒りで天王川が荒れるなどの伝説があり、神の怒りを鎮めるために村の女性が機を織ったという。アクセスや最寄り駅バス停も記載。
美浜町

美浜宮代にあった両墓制の土葬地 ~かつての埋め墓は今【美浜町】

福井県嶺南地方若狭地方はかつて「土葬」が多く行われていた。美浜町も近年まで多くの地区が土葬をしていた。両墓制という埋葬墓と参り墓を分ける墓があった地域がある。その一つ宮代へ赴いた。宮代という地名はかつて「御社」と書いていたようで、やはり彌美神社の鎮座地ということからその名が来たという。
坂井市

新保の無縁供養塔 ~海難事故を今に伝える【坂井市三国】

福井県坂井市三国新保の端に供養塔がある。一体何の供養塔なのか。北前船で栄えた福井県坂井市の三国港。現在も現在も現役の漁港である。海運で栄えた町には人や船が集まってくるが、その分海難事故も多くあった。その浜に流れ着いた亡骸を葬ったという。かつての海運の町三国港の対岸の新保も、新保浦として北前船が行きかっていた。
美浜町

恋の松原古墳の伝説由緒、名前の由来が秘める意味【美浜町】

丹後街道の福井県三方郡美浜町内最西端。三方上中郡若狭町との境界付近に位置する場所に「恋の松原古墳」という史跡が存在する。そこは遠い古の、男女の悲哀伝説を言い伝える土地。由緒や伝説、なぜ「恋の松原」というのか名前の由来、近代の歴史などを見ていく。久々子湖との関係も言及。アクセスや最寄り駅も記載。
越前町

福井鉄道鯖浦線廃線跡 ~西田中駅から織田駅までの遺構【越前町】

福井鉄道鯖浦線とは鯖江駅から水落駅、越前町の織田駅を結んでいた路線。越前町内では、西田中駅跡、佐々生駅跡、陶の谷駅跡、陶の谷から樫津駅までの廃線跡らしきもの、織田駅跡のバスターミナルと駅前通りが名残を残している。どこにあるのか場所の簡単な説明も記載。山の線路跡や田んぼの真ん中で川に架かる橋台、橋梁跡などが点在している。
鯖江市

鯖浦線廃線跡サイクリングロード ~水落駅・名残や駅跡【鯖江市】

福井県鯖江市の鯖江駅から水落駅、越前町の織田駅を結んでいた路線に福井鉄道鯖浦線(読み方は「せいほせん」または「さばうらせん」)という路線があった。今でもその痕跡や名残が越前平井駅や川去駅跡、橋梁などいたる所に残っているので、今回鯖江市内に絞ってみていく。地図も掲載、現在の現地の様子を写した写真をメインに紹介する。