福井県敦賀市金ヶ崎緑地でのプロジェクションマッピングは、令和3年4月1日(木曜)から2022年も行われています。
北陸新幹線開業に向けて誘客促進の狙いで、金ヶ崎緑地の夜間景観をつくるという目的だそうです。
イベントの内容
金ケ崎までのイルミネーション
今回の金ヶ崎のプロ寂ションマッピングのイベントですが、プロジェクションマッピングだけでなく、町の方にはイルミネーションも行われているのです。
まず目を引いたのが、このイルミネーション。
敦賀郵便局前、元町交差点から県道36号線に沿って、海突き当り金ケ崎緑地までの木々にイルミネーションが点灯されていました。
これも金ヶ崎プロジェクションマッピングの「夜間景観」のプロジェクトの一つだそうです。
本町一丁目商店街と、金ヶ崎に無料駐車場があるので、車でも簡単に来ることができます。
金ヶ崎のプロジェクションマッピング
金ヶ崎緑地に着くと、プロジェクションマッピングが投影されていました。
このプロジェクションマッピングのアニメーションには、パターンがいくつもあり、カラフルな模様や敦賀のPR、鉄道のアニメーションなどさまざまなテーマに分かれて数分おきに切り替わっていくような感じでした。
BGMも流れており、そのテーマごとにあったBGMが流れていました。
子連れの家族で来ている方が多くいらして、楽しんでいました。
金ヶ崎から展望する
道中の案内と注意点
今回も例の如く、人も何人かいたので、あまり人と密にならないようします。
ある程度下で写真を撮ったら少し違う目線から見てみようと思い、その場を離れ金ヶ崎宮へ登りました。
ちなみに金ヶ崎宮はもうすぐ近くにあります。
600メートル程ですが充分歩いて行ける距離です。ただ階段もあります。夜は気を付けてください。
しかし、やはりこの金ヶ崎でのイベントを見るにあたって、この場所は外せません。イベント会場の中から見るのとはまた違う光景が見えるからです。
金ヶ崎宮のさらに奥、「花換の小道」という道があります。
金ヶ崎宮の境内からでも十分いいのですが、自分はこの「花換の小道」の奥から見るのが一番おすすめします。
ちなみに夜道はこんな感じです。
道はほとんど見えず暗黒です。足元はもう見えないので本当に気を付けてください。雨の日はものすごく滑ります。自信のない方は花換の小道までは避けた方が良いかもしれません。
お化けは大丈夫だと思います。近くには金ヶ崎宮さんいますからね。
ちょっと怖いけど、その勇気の先に素晴らしい光景が待っているのです。
展望
そこから見る金ヶ崎と敦賀の夜景はいいものです。
港、海、プロジェクションマッピングとイルミネーションの全貌が望めます。
ただ正直言うと、プロジェクションマッピングについては肉眼で見るには遠いかもしれないですね。写真を撮りたい方にはおすすめの場所です。
また敦賀の町の夜景、奥の山には丘の上の町やホテルなどの灯りも見えます。ここは夜景スポットとしては最適な場所なのです。
基本情報
開催日時
開催の日時は月ごとに変更されています。
期間 | 令和4年3月4日(金)から令和4年3月27日(日)まで 毎週、金土日祝 |
時間 | 午後6時00分から午後9時まで |
『敦賀市ホームページより』
※日時が更新されている場合があります、必ず敦賀市公式ホームページで確認していただくようお願いします。
詳しい時間や開催日時などは、敦賀市公式ホームページから年間スケジュールが確認できます。↓
URL:https://www.city.tsuruga.lg.jp/
アクセス
最寄り駅は、JR敦賀駅。歩いて35分。
バスは遅い時間は運行していません。
駐車場が凄い大きくなっていました。数十台くらいは停められそうです。これはもう、駐車場で困ることは無いかな。
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