神社仏閣

小浜市

熊野神社~中名田にある岩井谷と見谷の二つの神社と長田寺との関係【小浜市】

福井県小浜市中名田地区に主に二つの大なる熊野神社があります。この熊野神社はいずれも田村薬師で有名な長田寺と関係の深い神社になります。今回はこれらの神社の由緒を見て行きます。
敦賀市

晴明神社の歴史由緒と祈念石の伝説~祈念石の写真付きで説明【敦賀市】

福井県敦賀市相生町に安倍晴明と保食神を祀る晴明神社がある。土日は開いていることもあるが、普段は鍵がかけられており、電話で予約してから行くのが良い。町の中にあるので周回としてアクセスも良好。御朱印やお守りも中で頂くことができる。中には稲荷が祀られておりその謎は二つの言い伝えがある。今回は少しばかり晴明神社を深堀りしていこうと思う。
美浜町

阿弥陀寺(丹生)の現存当時の様子【福井県美浜町】

福井県美浜町丹生に阿弥陀寺というお寺がありました。現在は龍渓院と合併してなくなりましたが、今回はそのお寺の在りし日の様子を紹介します。かつては若狭三十三観音霊場第4番でした。近年では狐の玉でも有名になったお寺です。敦賀半島の美浜町側に位置する丹生区は美浜町側では先端部分に位置しています。
越前町

蚊谷寺の伝承伝説と歴史~菩提の石塔・八幡神社・地名について【越前町】

福井県旧宮崎村、越前町蚊谷寺。読み方は「かだんじ」と読む。ここはかつて朝倉義景とも縁の深かったとされる場所のようだ。ただし武田という苗字にも因縁を感じる場所。今回はそんな蚊谷寺の言い伝えや歴史、地名・名前についてみていこうと思う。
小浜市

長田寺~延鎮上人と坂上田村麻呂ゆかりの地・伝説と由緒【小浜市】

福井県小浜市中名田地区にある長田寺。田村薬師として有名な薬師如来が祀られている。開基は清水寺開基としても有名な延鎮上人であり、清水寺を建てた坂上田村麻呂は田村治めた人物でもある。そんな長田寺の伝説と由緒を見て行く。
勝山市

白山稚児神社~御祭神・名の由来と丸山に鎮座する由緒【勝山市】

福井県勝山市猪野と平泉寺境界に勝山城博物館があり、その敷地の丸山に白山稚児神社がある。何の神を祀られるのか。大日孁貴尊、日之御前社などが祀られる。かつて稚児御前という神を祀って社を立てたというがその神のことなのか。
若狭町

御方神社の由緒と御祭神・三方の地名の由来【若狭町】

福井県若狭町三方にある御方神社。読み方は「みかた」。地名と同じ読み方。三方石観音の参道途中にあり、山の中に鎮座する神社。この神社の由緒や御祭神、地域の関わりについてみていく。
小浜市

加茂神社(下田山左近)坂上田村麻呂の田村開発の伝説地【小浜市】

福井県小浜市中名田下田字山左近に加茂神社があります。いかにも由緒のありそうな加茂神社の歴史、御祭神由緒を見て行きます。坂上田村麻呂が加茂別雷命とであった地であるとされます。
小浜市

法泉寺(中名田深谷)の名前の由来になった伝説と裏山の埋葬地【小浜市】

福井県小浜市中名田地区深谷に法泉寺という禅宗のお寺があります。このお寺にはとある名前の由来になった伝説が伝わっています。また、裏山にある埋葬地も見ていこうと思います。
大野市

白龍神社の言い伝えと御岩【福井県大野市穴馬村下山】

福井県大野市元穴馬村の下山に白龍神社という神社があります。この神社は何を祀っているのか。どんな言い伝えがあるのか。今回元区長さんにお話を聞くことができたのでその内容も併せて紹介します。
若狭町

三方石観世音の伝説~手足の木造・片手観音【福井県若狭町】

福井県若狭町。読み方は「みかたいしかんぜおん」、別名片手観音。その名の通り石に彫られている。普段は非公開で御前立があり、本尊御開帳は33年に一回。境内の写真と共に由緒・伝説を見ていく。
小浜市

若狭浦の名前の由来と古墳「王塚・黄金の鶏」伝説【小浜市】

福井県小浜市内外海地区に若狭という集落がある。若狭小浜の若狭である。なぜこの名前になったのか、その由来を見て行く。またその村に伝わる伝承と古墳の関係も見て行く。
あわら市

土中出現大地蔵伝説~金津惣持寺にある地蔵尊のいわれ【あわら市】

福井県あわら市金津町内の惣持寺境内の山際に大きな地蔵尊が祀られてある。この地蔵は織田信長と一向一揆の戦いの遺物とされており、地蔵橋になっていたものだという。
敦賀市

狐が辻子の伝説「たいことキツネ」~浄蓮寺と三島稲荷神社【敦賀市】

福井県敦賀市大島。ここにはかつて稲荷明神があり、まんが日本昔ばなしの題材となった民話が伝わる。人と狐の穏やかで優しい昔話。その舞台を巡る。空襲でなくなってしまったものもあるが、今も稲荷神社や浄蓮寺が現存しており、伝説を感じることができる。
小浜市

若狭彦姫神社と泊の名前の由来~御祭神と竜宮伝説【小浜市】

福井県小浜市内外海に泊という漁村がある。その中に若狭彦姫神社がある。泊はかつて若狭彦姫が若狭国巡行の際に一泊した場所であり、山の神と海の神の竜宮伝説などもある神にまつわる話が多い漁村である。神社がまさにそれを伝える場所となっている。
敦賀市

常宮神社奥の院の祠~西方ヶ岳の岩場・伝説と口伝の合致【敦賀市】

福井県敦賀市常宮神社は気比神宮の奥宮であった歴史がある。しかしさらにその常宮の奥の院があるのだ。裏山に祠があり、今も祀ってある。どこにあるのか。その行き方の記録と宮司さんの話、高僧伝説を絡めて記録してゆく。