勝山市 岩屋観音(勝山市)の由緒伝説~大杉と体内くぐりを写真付きで【福井県勝山市】 福井県勝山市岩屋に岩屋観音がある。大杉で有名で岩屋の大杉や飯盛杉などがあり、奥には岩屋稲荷神社がある。近くにはキャンプ場もある。岩屋観音の歴史を見て行くとともに、現地の様子と岩屋観音周回を写真付きで紹介する。 2024.12.21 勝山市
敦賀市 晴明神社の歴史由緒と祈念石の伝説~祈念石の写真付きで説明【敦賀市】 福井県敦賀市相生町に安倍晴明と保食神を祀る晴明神社がある。土日は開いていることもあるが、普段は鍵がかけられており、電話で予約してから行くのが良い。町の中にあるので周回としてアクセスも良好。御朱印やお守りも中で頂くことができる。中には稲荷が祀られておりその謎は二つの言い伝えがある。今回は少しばかり晴明神社を深堀りしていこうと思う。 2024.12.08 敦賀市
越前町 蚊谷寺の伝承伝説と歴史~菩提の石塔・八幡神社・地名について【越前町】 福井県旧宮崎村、越前町蚊谷寺。読み方は「かだんじ」と読む。ここはかつて朝倉義景とも縁の深かったとされる場所のようだ。ただし武田という苗字にも因縁を感じる場所。今回はそんな蚊谷寺の言い伝えや歴史、地名・名前についてみていこうと思う。 2024.11.10 越前町
小浜市 長田寺~延鎮上人と坂上田村麻呂ゆかりの地・伝説と由緒【小浜市】 福井県小浜市中名田地区にある長田寺。田村薬師として有名な薬師如来が祀られている。開基は清水寺開基としても有名な延鎮上人であり、清水寺を建てた坂上田村麻呂は田村治めた人物でもある。そんな長田寺の伝説と由緒を見て行く。 2024.11.04 小浜市
勝山市 白山稚児神社~御祭神・名の由来と丸山に鎮座する由緒【勝山市】 福井県勝山市猪野と平泉寺境界に勝山城博物館があり、その敷地の丸山に白山稚児神社がある。何の神を祀られるのか。大日孁貴尊、日之御前社などが祀られる。かつて稚児御前という神を祀って社を立てたというがその神のことなのか。 2024.10.06 勝山市
鯖江市 三度栗の伝説~親鸞聖人の旧跡名所【鯖江市舟枝】 福井県鯖江市中河地区舟枝に親鸞聖人旧跡である三度栗という場所がある。三栗島ともいい、石碑なども立っている。この地に伝わる伝承を掲載する。朝倉義景が落馬したという伝説もある。 2024.03.30 鯖江市
若狭町 三方石観世音の伝説~手足の木造・片手観音【福井県若狭町】 福井県若狭町。読み方は「みかたいしかんぜおん」、別名片手観音。その名の通り石に彫られている。普段は非公開で御前立があり、本尊御開帳は33年に一回。境内の写真と共に由緒・伝説を見ていく。 2024.03.11 若狭町
越前市 天保の飢饉餓死者供養墓と天保救荒碑~飢饉の歴史と大井帯刀永昌【越前市】 福井県越前市武生内にいくつか天保飢饉餓死者供養墓があり、中には悲惨な伝承も伝えられている場所もある。飢饉救済の飛騨郡代大井帯刀永昌と本保の武生市本保町天保救荒碑、かつて餓死者を埋めたという称名寺裏や供養塔の立つ信越化学工場沿いの碑を見ていく。 2024.03.02 越前市
鯖江市 地蔵橋の伝説~鯖江内北陸道と織田軍侵攻の歴史遺構【鯖江市】 福井県鯖江市鯖江市街地に地蔵橋という地蔵尊がある。今回この由緒と言い伝えを見ていく。かつて織田信長率いる軍勢が朝倉へ攻め入る時、ここ鯖江の長泉寺と争い焼き払った歴史があり、その一つの遺物。後に北陸道の橋となりこの名前が付けられたという。 2024.02.07 鯖江市
登山部 西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳・カモシカ台縦走~常宮登山口から浦底へ【敦賀市】 福井県敦賀市敦賀半島にある山々。常宮神社の駐車場から登る。難易度はそれほど高くないが所要時間が長い。山頂よりも展望台からの眺めが良い。栄螺が岳などの読み方や名前の由来、伝説、名所なども見ていきながら記録。ルートは常宮から登り浦底へと下る縦走ルートである。 2024.01.03 登山部
敦賀市 常宮神社~奥宮・龍燈の松伝説など歴史と梅・紅葉の四季【敦賀市】 福井県敦賀市常宮神社は海に面する。気比神宮の奥宮であった歴史、朝鮮鐘、蒙古など伝説と歴史が刻まれる。駐車場は境内にあり。読み方や御祭神、ご利益なども掲載する。雪に蝋梅、秋の紅葉、絶景の拝殿など景観も素晴らしい神社である。 2023.12.27 敦賀市
敦賀市 気比の松原の一夜松伝説・歴史と逸話~冬の絶景や石碑など【敦賀市】 福井県敦賀市の海岸線に日本三大松原の気比の松原(読み方は「けひのまつばら」)がある。氣比神宮の社地として名前の由来となっている。歴史の一端を担ったこの場所には、戦時の石碑や歴史、蒙古襲来伝説など伝わり、また四季の絶景も味わえる福井県、敦賀市の名所となっている。 2023.12.23 敦賀市
おおい町 若狭大島宮留の八幡宮跡~村の氏神、第三の神か【おおい町】 福井県おおい町若狭大島半島の宮留集落の平地に茂みがある。そこにはかつて八幡宮があったとされ、今でも石碑や鳥居などが残っているという。この八幡神は大島にとって大切な神社であったという。 2023.12.20 おおい町
敦賀市 剱神社(和久野)と稲荷社跡~祭神玉依姫を祀り、社叢が残る【敦賀市】 福井県敦賀市和久野剱神社。祭神などを見ていく。和久野の古くからある神社で気比社記にも書かれており、稲荷を合祀する。幹線道路のコンビニ近くに杜があるため何なのかと思った方もいるかもしれない。稲荷神社跡は西和久野黒河川沿いに今もある。 2023.11.12 敦賀市
勝山市 泰澄大師御生母廟所(墓所)七重塔と五輪塔~泰澄の母と勝山について【勝山市】 福井県勝山市毛屋の県道17号線沿いに泰澄の母の墓であるといわれる場所がある。なぜここに泰澄の母の墓があるのか。その史跡の歴史と由緒はどのようなものか。毛屋は勝山でも特に古い土地である。 2023.11.04 勝山市
越前町 不老山の由来と法楽寺~紅葉の名所に織田の古戦場と石塔群【越前町】 福井県越前町織田に不老山公園(風呂山)がある。不動明王像と清水、金比羅神社などがあり、紅葉の名所でもあるここは奈良時代から続く由緒ある土地と寺。不老山の名前の由来と伝説を見ていき、歴史を探っていく。また不老山の登り口も見ていく。 2023.10.22 越前町