美浜町

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六体地蔵石仏について~宮代彌美神社鳥居前の石仏~【美浜町】

福井県美浜町に有名な彌美神社がある。その鳥居の前に謎の石がある。そこにはかすかに六体の石仏が見え周りにも石仏が並んでいる。これはいったい何なのか。今回この石仏について『わかさ美浜町誌』から見て行く。
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一言主神社(坂尻)に残る古き信仰の痕跡【美浜町】

福井県美浜町坂尻の神社。由緒や御祭神を見ていくと同時に境内の石塔などの遺物。大量の灯籠、境内社などを見ていきます。神社を囲む社叢は大木が生い茂り古くからの神社の姿を見ることができているように思えます。
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機織池の伝説と坂尻の機織姫神社~巫女の伝説か?【美浜町】

福井県美浜町坂尻の水田地帯にそう遠くない昔まで機織り池という池があった。氏神一言主神社の中に今でも機織姫神社があり、当時の機織池の名残を今でも見ることができる。今回はそれらの伝説や神社、名残を見ていく。
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アイの木と一本松の伝承 ~彌美神社旧跡と出合いの地【美浜町】

福井県美浜町麻生の田園の中に謎の石柱と灯篭があります。かつて「アイの木」と呼ばれたこの地に伝わる一本松の伝承。 彌美神社と深い関わりがあり、相の木・愛の木・合いの木とも言われているこの地を見ていきます。 どこにあるのか 彌美神社の一ノ鳥居か...
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アイノカミ(丹生) ~数々の磨崖仏は海の神か【美浜町】

福井県美浜町丹生にいくつかの石仏や磨崖仏が点在している。この磨崖仏は「アイの神」と呼ばれるものといわれ、村によって田の神だったり海の神だったりする。わかさ美浜町誌を見ながらこの磨崖仏についてみていきます。
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彌美神社と二十八所神社 ~名前と信仰の歴史【福井県美浜町】

福井県美浜町宮代に彌美(弥美)神社がある。読み方は「みみじんじゃ」。何でもご利益があるとされ「全ての願いが叶う神社」とも言われている。写真付きで境内や「ミミ」の名の由来、特殊神事にまつわる話などを見ていく。
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佐柿国吉城は登山か。合戦用難攻不落の山城の現在【福井県美浜町】

福井県美浜町。敦賀からの金ヶ崎の退き口や若狭武田の粟屋勝久、朝倉の戦でも知られ、連郭曲輪群や無数の石仏、当時の戦の痕跡なども見ることができる山城。所要時間を見ながら登山並みの道を行き、現在の様子を見る。
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美浜宮代にあった両墓制の土葬地 ~かつての埋め墓は今【美浜町】

福井県嶺南地方若狭地方はかつて「土葬」が多く行われていた。美浜町も近年まで多くの地区が土葬をしていた。両墓制という埋葬墓と参り墓を分ける墓があった地域がある。その一つ宮代へ赴いた。宮代という地名はかつて「御社」と書いていたようで、やはり彌美神社の鎮座地ということからその名が来たという。
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恋の松原古墳の伝説由緒、名前の由来が秘める意味【美浜町】

丹後街道の福井県三方郡美浜町内最西端。三方上中郡若狭町との境界付近に位置する場所に「恋の松原古墳」という史跡が存在する。そこは遠い古の、男女の悲哀伝説を言い伝える土地。由緒や伝説、なぜ「恋の松原」というのか名前の由来、近代の歴史などを見ていく。久々子湖との関係も言及。アクセスや最寄り駅も記載。
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菓子屋『甘泉堂』いもきんつば。地産を使った美浜の銘菓【美浜町】

地域の銘菓、福井県美浜町の御菓子司『青池甘泉堂』さんと美浜の銘菓「いもきんつば」を紹介。美浜駅からほど近く、徒歩3分、距離にしておよそ350メートルほどの場所にある。丹後街道沿いの郷市街並みにある。このさつまいもは地元美浜の新庄地区で採れたさつまいもを使っているという。アクセス、最寄り駅も記載。